本セミナーでは、光学用透明樹脂について基礎から解説し、分子設計、光学特性、透明性・耐熱性・屈折率・複屈折率の制御、高機能化についてわかりやすく解説いたします。
日時
- 2019年9月20日 13時00分〜 2019年9月20日 16時30分
開催予定
プログラム
PMMA、PCや環状ポリオレフィン樹脂 (COP、COC) などの透明樹脂はプラスチックレンズ、液晶ディスプレイ、光ディスク、光ファイバーなど包装、光学、光通信分野で広く使われている。また、また近年、光学機器のデジタル化の急速な進展により、高屈折率、高アッベ数、低複屈折など高い特性をもった高機能な光学用透明樹脂やガラス代替材料としての新規な光学樹脂が数多く開発されている。 本講義では、光学用透明材料やガラス代替樹脂開発のための透明樹脂の概要、分子設計や光学特性の基礎および透明性、耐熱性、屈折率、複屈折率の制御技術など透明樹脂の高機能化について実務に適した内容で分かりやすく解説する。
- 透明樹脂の概要
- 透明樹脂の分子設計
- 透明樹脂の種類と特徴
- 透明樹脂の概要 (合成法と特性)
- アクリル樹脂 (PMMA)
- ポリカードネート (PC)
- 環状ポリオレフィン樹脂
- COP
- COC
- カルド (フルオレン) 計樹脂
- 透明エポキシ樹脂
- 透明 (脂環族) ポリイミド
- 透明性の分子設計と制御
- 光の透過性
- 光の3要素
- 反射
- 吸収
- 散乱
- 光の3要素
- 光散乱損失と光吸収損失
- ヘイズ値 (くもり値:Haze)
- 透明樹脂の分子設計と向上方法
- 樹脂の透明性改良方法
- 高透明化
- 複合材料の透明性
- ポリイミドの着色機構と透明化
- 光の透過性
- 耐熱性の分子設計と制御
- 耐熱性とは?
- 耐熱樹脂の分子設計と向上方法
- 有機 – 無機ハイブリッド材料
- ハイブリッド材料の合成法
- ハイブリッド材料の特性
- ハイブリッド材料における透明性の制御
- 各種透明材料のハイブリッド化方法
- その他の高耐熱透明樹脂
- 高耐熱透明マレイミド系ポリマー
- アクリル樹脂の高耐熱化
- アダマンチル化
- フルオレン系アクリレート
- 光学特性 (屈折率、複屈折率) の分子設計と制御
- 分子構造による屈折率の制御
- 屈折率と分子構造・環境因子
- 高屈折率化
- トリアジン系多分岐ポリマー
- 屈折率の温度依存性
- 分散特性 (屈折率とアッベ数) の制御
- 無機フィラー複合化による屈折率の制御
- 微粒子の種類と屈折率
- 複合材料の屈折率
- 複屈折の制御 – 複屈折とは?
- 固有複屈折率と分子構造
- 複屈折率と分極率の関係
- 配向複屈折と応力複屈折
- 成形加工 (加工法・成形条件) の影響
- 低複屈折率化 (ゼロ複屈折)
- ランダム共重合法
- 違法性低分子ドープ法
- 複屈折性結晶ドープ法
- 分子構造による屈折率の制御
- ガラス代替樹脂・フィルムへの応用
- ガラス代替透明フィルムの開発状況
- ガラス代替透明樹脂・フィルムの用途
- 光学・ディスプレイ用途への応用
- 自動車用途への応用 ~自動車の軽量化
- 参考図書
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。