日時
- 2019年9月19日 10時30分〜 2019年9月19日 16時30分
開催予定
プログラム
時々刻々と変化するシーン中の動く対象物を追跡する課題に対して、効果的な解を与える「パーティクルフィルタ」について、その基礎・方法論から応用、プログラム実装までを網羅した講義内容である。 確率・統計、ベイズ推定を出発点として、問題設定である「状態空間モデル」の定式化、その解を求める「状態推定」課題の明確化、状態推定の数式としての解 (形式的な解) を理解する。これらの理論的な事実に基づいた方法論として、具体的な状態推定のアルゴリズム群を俯瞰する。カルマンフィルタに代表される解析的なフィルタ、パーティクルフィルタをはじめとする各種の近似フィルタ、および、更に発展的な方法について学ぶ。併せて、過去の時刻の推定である「平滑化」や、状態空間モデルに含まれる固定パラメータの推定についても触れる。発展的な課題として、複数対象の同時推定についても概観する。これらの理論および方法論を活用した応用として、複数分野の具体的な事例について概説する。プログラミングの実装例についても簡単に紹介する。
- 状態空間モデルと状態推定
- 確率と統計
- ベイズ推定・逐次ベイズ推定
- 状態空間モデル
- 状態推定とその形式的解
- 状態推定のアルゴリズム
- 解析的フィルタ~カルマンフィルタ
- 近似フィルタ~パーティクルフィルタ
- 発展的な方法~逐次モンテカルロフィルタ
- 平滑化と固定パラメータ推定
- 複数対象の同時推定
- 応用事例の解説
- 簡単なモデルでの原理確認
- 時系列解析
- ターゲット追跡
- 動画像追跡
- マルチセンサ融合
- 移動ロボットの自己位置推定と地図学習
- 複数対象の同時追跡
- プログラミング実装
- C/C++実装
- Python実装
会場
受講料
- 1名様: 46,000円(税別) / 50,600円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)