次世代5G無線では、無線搬送波の高周波 (ミリ波) への移行と新しい無線技術の導入が検討されている。特に、5G無線のポイントである「高速度性」と「多数同時接続性」を実現するためには、無線技術と光技術とを巧みに融合させることが求められる。日本でも5G無線の周波数割当が発表され、サービス開始へ向けた準備が進んでいる。 講演では、5G無線システムの最新動向とそこに用いられるアンテナ技術、無線・光融合技術と高周波材料について述べる。また、日欧国際共同研究プロジェクトで実施したサッカースタジアムでの5G無線実験についても紹介する。
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