自動車の電動化における動向と部品・材料メーカーの戦略・今後の展望

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世界的に環境対応車の普及が進み、ハイブリッド車や電気自動車などの選択肢が広がっている。完全な電気自動車が市場の主流となり普及するためには、システムの低価格化、充電環境の拡充などが求められ、当面は電動化技術と内燃エンジンの組み合わせが大きなシェアを占めていくためマイルドHEVを含めた電動化技術のさらなる発展が求められるとコンチネンタルはみている。同時に、電気自動車の魅力をさらに高めるためのバッテリー充電システムの開発も進めている。  本講座では、自動車の電動化と関連する技術動向について、グローバルメガサプライヤである弊社の取り組みを中心に紹介し、材料や部品に求められる期待値を考察する。

  1. マーケット・環境規制の動向
    1. 環境規制動向
    2. 認証方法の進化、RDE,WLTPとは?
    3. CO2低減へのロードマップ
    4. グローバルな自動車電動化の方向性
  2. 電動化の方向性
    1. どんな電動化があるのか?
    2. VマイルドHEVについて
    3. なぜ?48Vか?
    4. 48VマイルドHEVの基本構成
    5. 作動と燃費効果
    6. 48Vで広がる自動車の価値
  3. 高電圧HEVの動向について
    1. 高電圧HEVの種類
    2. 日本のOEMはどこに向かっているのか?
  4. バッテリーEVについて
    1. バッテリーEVが抱える課題
    2. 軽量化とコスト低減のキーポイント
    3. 充電技術の進化
    4. 日本OEM各社のEV戦略

会場

機械振興会館
105-0011 東京都 港区 芝公園3-5-8
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受講料

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