本セミナーでは、めっきの基礎から不良・トラブル対策について詳解いたします。
また、ソフトウェアを用いて熟練者のノウハウを共有する方法について解説いたします。
日時
- 2019年8月26日 10時30分〜 2019年8月26日 16時30分
開催予定
プログラム
長年、「めっき」はノウハウの塊であり、ブラックボックス化が進んでいるとされてきました。しかしながら、近年は、産業構造が変化し、「めっき」に従事する方も、科学的な基礎を理解し、なぜに対する回答を基礎データに戻ってしっかりと説明する義務が発生しています。一方で、めっき関連業種は、いわゆる受託加工者が多く、発注者から素材を預かり、それに表面処理を施して返すという、自社製品を持たない業種が多数です。このため、めっきに関わる不良には、発注者の表面処理に対する認識不足と意思疎通の欠如が要因の一つとして挙げられます。 そこで、当セミナーでは、担当者間の意思疎通を向上させるために、めっき目的、めっき膜評価、めっき仕様の明確化など、めっきの基礎と勘どころを学ぶ機会を設けます。また、めっき熟練者の技能をデジタル化する手法に関しても紹介し、めっき条件パラメータと膜特性の相関関係、トラブル対策への考え方の蓄積手法、数理モデルによるめっき工程のIT化など、工程管理に活用できる新しい管理手法の事例についても示します。
- めっきの基礎知識と技能者像
- めっきの基礎
- めっきの析出量と厚さ
- 電流密度と電流分布
- めっきデータベースとは
- めっきを取り巻く現状とめっき技能者像
- めっきの現状
- 受託加工で求められるめっき技能者像
- 技能検定で求められるめっき技能者像
- めっきの基礎
- めっき製品の検査
- めっき膜の評価法
- めっき厚さ測定
- めっき耐食性試験と防食機構
- めっき硬さ試験
- めっき密着性・付着性試験
- めっき磁気特性試験
- めっき膜構造特性試験、組成分析
- めっき液の管理
- ハルセル試験
- 電位 – 電流で何がわかるか
- 光で何がわかるか
- めっき膜の評価法
- めっきの不良、その要因と対策
- めっきの不良とは
- 電気めっきJISに記された不良
- めっき不良の発生要因とトラブル対策事例
- めっき手法によるトラブル
- めっき不良・仕様不良を減少させるために
- めっき目的の明確化と仕様
- 仕様不良の発生要因と加工仕様書への記載事項
- めっきの不良とは
- 熟練者の技能分析に基づく数理モデルの展開とめっき現場への適用事例
- 品質改善と向上、条件最適化への数理モデルの適用
- QC分析のめっき工程への適用
- 一対比較法のトラブル対策への適用
- ベイズ推論のめっきトラブル予測への適用
- 重回帰分析のめっき条件最適化への適用
- 機械学習によるめっき欠陥の判定への適用
- ウェーブレット解析による時系列めっき工程管理への適用
- 品質改善と向上、条件最適化への数理モデルの適用
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。