本セミナーでは、香りについて基礎から解説し、香りの効能・作用を統合的に評価する生理的、心理的な技術や手法を多数解説いたします。
日時
- 2019年8月21日 10時30分〜 2019年8月21日 16時30分
開催予定
プログラム
香りの多様な生理作用 (鎮静や覚醒効果) については、多くの報告がなされているが、近年、ダイエットや睡眠改善などのヘルスケア視点からの展開も期待されている。しかしながら、それらの効果の発現は、香りに対する嗜好性や性別、年齢さらには、生活環境の違いにより大きく異なることが知られている。そのため、香りの有効性評価では、生理学的な解析結果を疑問視する声もあり、心理学的な解析や官能評価から論じられる場合も多かった。 本講では、香りの評価の際の課題や留意すべき点について論じるとともに課題克服のための香りの探索、有効性評価などの新知見を基に香りの活用技術の可能性について言及したい。 なお、香り評価技術の理解を深めるため、香り評価に有効な自律神経活動 (瞳孔対光計測) および大脳の活動 (近赤外NIRSの計測) の計測機器による評価の実演を行う予定である。
- 香りの効能
- 香りとヒトの関わり (概論)
- 香りの生理心理的な効果
- 香り利用の可能性と課題
- 香りの官能評価における課題
- 香りの作用機構
- 香りの生化学的な解析
- 香りの心理学的な解析
- 香りの生理学的な解析
- 香りの新評価法による解析
- 香りの有効性評価法
- 生理学的な評価法1
- 自律神経関連
- 免疫関連
- 温熱生理関連…
- 生理学的な評価法2
- 末梢循環関連
- 大脳生理関連…
- 心理学的な評価法
- 気分
- 心地良さ
- 疲労感
- ストレス意識…
- 総合的な評価法
- 疲労低減の効果
- 飲用時の評価法…
- その他の評価法
- 睡眠に関する評価
- 抗疲労評価
- 抗ストレス評価…
- 生理学的な評価法1
- 香りの評価のための計測法の実演
- 瞳孔対光反応計測に基づく香りの自律神経活動への作用解析
- 皮膚温計測に基づく香りの交感神経活動への作用解析
- 近赤外 (NIRS) 計測に基づく香りの大脳活動への作用解析
- 香りの評価法の課題
- 香り評価実験を行う際の課題1
- 被験者選定
- 提示方法
- 揮散濃度
- 嗜好性の有無…
- 香り評価実験を行う際の課題2
- 測定法の選択
- データ解析…
- 香り評価実験の組み立て方、実施方法、グローバル評価法
- 香り評価実験を行う際の課題1
- まとめと香り研究の展開
- 講習会のまとめ
- 香りによるQOLへの応用
- 香り研究の展望
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。