ウェアラブル生体センサの小型化・低消費電力化と開発動向

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会場 開催

本セミナーでは、ヘルスケア・医療用途におけるウェアラブル機器普及の課題となっている低消費電力化を実現するための要素技術について詳解いたします。

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プログラム

計測機器の小型軽量化、低消費電力化に伴い、ウェアラブルな生体センサが注目されています。しかし、可用性やユーザビリティ等の課題から未だ広く普及しているとは言い難い状況です。  本講習会では現状の課題と対策をまとめ、生体センサの開発事例を紹介します。また、貼り付け型のセンサだけではなく、非接触生体計測技術やエナジーハーベスティング技術についても紹介します。

  1. はじめに
  2. 生体センサの基礎と現状
    1. ニーズとアプリケーション
    2. 生体信号計測技術の概要
    3. 心臓の拍動とその応用
    4. 普及に向けた課題と対策
  3. 生体センサの小型化・低消費電力化技術
    1. 高信頼かつ低消費電力なセンサ技術と信号処理技術
    2. プロセッサとメモリの低消費電力化技術
    3. 生体センサ向け無線通信技術
    4. 電源とエナジーハーベスティング
    5. 貼り付け型生体センサ用LSIの開発
    6. 低消費電力脈波センサの開発
  4. 非接触生体センサの研究開発動向
    1. 圧力・加速度センサを用いた脈波の計測
    2. 動画像を用いた脈波の計測
    3. 容量結合型心電計による心電図計測
    4. マイクロ波ドップラーセンサを用いた心拍の計測
  5. まとめと将来展望

会場

滋慶医療科学大学院大学
532-0003 大阪府 大阪市 淀川区宮原1-2-8
滋慶医療科学大学院大学の地図

受講料

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