(2019年8月7日 10:00〜12:00)
技術者に求められる成果が技術開発だけれなく製品・サービス化さらには事業化に変化している現在、必要とされる情報収集と分析方法は、これまでの競合技術ベンチマーキングだけでなく、顧客、市場動向、社会トレンド、影響する異業種情報など多岐にわたります。またIoT、AIなどの普及により入手できる情報も変化してきています。 本講座は、AI、IoT時代で技術者が製品、事業戦略を企画するために必要な市場情報収集と分析手法を、基礎を踏まえて体系的、実践的にお伝えするものです。
(2019年8月7日 12:45〜14:45)
自社の技術を活かして新しい市場に参入する際、自社の技術的強みが活きる新しい市 場がどこかを把握するうえで、特許情報が一つの情報ソースとなりえる。しかし、こうした事 業評価、市場評価を目的として特許情報を活用する場合、特許情報だけで判断してはな らない。一方で特許情報には貴重な情報が存在する。 本講演では、これまで講師が新規 事業を幾つも創出してきた経験に基づき、新規事業開発、新規市場参入にあたり、自社 の技術的強み把握、その強みを活かせる市場の把握を目的とした特許情報の収集と活 かし方について解説する。
(2019年8月7日 15:00〜17:00)
JMACでは新規事業テーマを毎年数十社の企業と実践しています。今回は新規事業の 参入の仕方とポイントについて実学的にお話します。特に仮説つくりと情報収集のポイン ト・見極め方について要点をお話します。当日はQAの時間を多くとり、参加者の疑問に 答えられればと思います。