ICH GCP (R2) で求められているQMSの概念とIssue managementの考え方を理解し、具体的な事例を通じてRoot Cause Analysis (原因分析:以下RCA) やCorrective Action Preventive Action (以下CAPA) 策定の実践をグループワークで学ぶ。
自らの組織で運用できる研修フレームワークの参考となるよう、臨床試験においてよくみられる逸脱事例を用い、RCAの実施からCAPA策定までの流れを実践する。
- ICH E6 R2におけるQMSとIssue management
- QMSとは?
- Issue managementとは?
- Risk managementとは?
- RCAとCAPA
- RCAとは?
- CAPAとは?
- 治験でありがちなIssue
- Issue事例の共有
- Issue事例からRCA/CAPAを考える
- 実践編ワークショップ
~適切なRCAの実施とCAPAの策定
- Root Causeの掘り下げ:インタビューを通じた事実の確認と5 Whyの実施
- CAPAの策定
- Effectiveness Checkのヒント