本セミナーでは、iPhone Xの顔認証システムをはじめ、LiDAR、OCT、原子時計、光無線給電など、これからの発展と市場拡大が期待されるVCSELについて取り上げ、本分野での技術開発に取り組む上で欠かせない基本理解、現状の課題、性能改善方針などを解説いたします。
日時
- 2019年8月26日 10時30分〜 2019年8月26日 16時30分
開催予定
プログラム
面発光レーザは優れた特徴を持つ光源として実用されている。これまでにも多くのシステムに利用されているが、さらに、次のイノベーションの鍵としても期待されている。 このセミナーでは、面発光レーザ (VCSEL) の基本原理と特性・特徴を解説するとともに、多様な応用や今後期待される新領域における、面発光レーザの利点と研究開発課題を解説する。 面発光レーザは半導体レーザのひとつではあるが、半導体基板表面から光出射する特徴をもち、東京工業大学の伊賀名誉教授により発案された、日本発のデバイスである。超小型、超低電力、2次元アレイ、広い波長可変性、など、優れた特性を有する。これらの特徴から、スパコン・データセンターの光配線 (データ通信) から、レーザマウス、3D顔認証などのセンシング、レーザプリンタ、レーザプロジェクタなどのイメージングに利用され、さらに、超小型原子時計、OCT、レーザレーダ (LiDAR) 、レーザエンジン点火、加熱・加工応用など、多様な新領域の創出・応用が進められている。また、光無線給電という新領域にも面発光レーザが期待されるため、その最新動向も紹介する。
- 面発光レーザ:VCSELとは
- VCSELの特徴
- VCSEL技術の経緯
- VCSELの拡がり
- VCSELの基本設計と基本特性
- 微小光源・低電力光源
- 単一波長光源
- 高反射率が鍵
- 新しい反射鏡:HCG
- 光閉じ込め・電流閉じ込め
- 温度特性・放熱特性
- VCSELの材料・構造
- VCSELの応用
- データ通信応用
- 光インターコネクト
- 波長可変技術とその応用
- OCT
- センサー
- 通信
- 高出力化とその応用
- 表示
- レーザ点火
- 二次元アレイの応用
- レーザプリンタ
- 通信
- マッピング応用
- 顔認証
- 3Dマップ
- LiDAR
- 多様な応用
- レーザマウス
- 原子時計
- など
- データ通信応用
- VCSELの新応用領域
- 光無線給電
- 無線給電への期待と課題
- VCSELによる光無線給電
- 超高効率化に向けた光源技術
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。