実験計画法の基礎と活用法

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市場問題の殆んどが設計責任と言われています。図面に設計者の想いを託すことと、お客様に迷惑を掛けないこととは異なります。必要最低限の組み合わせによる実験で、製品開発の目標とする「品質」と「コスト」の両立を定量的に把握し、その結果を図面に託すことが設計者の役割です。それを最短で実現するための手法 (道具) の一つに実験計画法があります。  また、そもそもの使い方を間違っている事に気づかなかったり、効率良い実施方法を知らなかったことで費用対効果が薄れ、過去の手法 (道具) となりつつある企業も少なくないと考えます。  今更、聞くに聞けないと思っている方を含め、 製造、設計経験者の講師が、担当者の目線で実体験を含めわかり易く説明します。仕事で使える実験計画法を勉強してみませんか?

  1. 統計的品質管理手法の基礎
    1. 基本統計量とは
    2. サンプリングの考え方
    3. 分布をイメージする
    4. データの確からしさの確認とその範囲 (検定と推定)
      1. F 検定 (Excel による演習含む)
  2. 実験計画法の基礎
    1. 実験計画法とは
    2. フィッシャーの三原則
    3. 実験計画法が必要な理由
    4. 実験計画法を用いた解析
      1. 一元配置実験 (Excel による演習含む)
      2. 二元配置実験 繰り返し有り (Excel による演習含む)
      3. 直交配列実験 (Excel による演習含む)
  3. 事例紹介

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)
136-0071 東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

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