現在の科学では解明されていない「個人差」の捉え方、アプローチ法、重要性について紹介するとともに、現場における個々の研究に落とし込みます。このような取り組みは、本講座のみとなります。
さらに、最近急速に進歩している快適性・感性評価について、最新の生理評価システムを用いて、豊富な実験データを元に解説します。
上記を中心として、質疑応答を充実させることにより、研究に関する概念から個別の問題点に至るまで対応致します。
- プレゼンテーション
- 現代人とストレス
- 個人差の考え方
- 快適性・感性・個人差の捉え方
- ストレス・リラックス状態評価法
- 脳活動、自律神経活動、コルチゾール等を指標として
- 生理的評価実験例
- 室内実験
- フィールド実験
- 生理応答と主観評価の対応
- 個人差へのアプローチ
- 「初期値の法則」から
- 「パーソナリティ」から
- 交感・副交感神経活動デモ計測
- 指式加速度脈波計を用いた自律神経活動評価を参加者自身で体験
- 質疑応答
- 快適性評価ならびに個人差の概念から実験における懸案事項まで