工業「触媒」の最適化、長寿命化、劣化原因の解析とその対策、触媒寿命の予測

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工業触媒の歴史は劣化との戦いであった。基本は原料の精製であるが、 触媒の調製により長寿命触媒の開発が可能である。さらに触媒層の設計により延命することもでき、工業触媒の再生技術も進歩している。触媒寿命の迅速試験も重要である。それらについて解説する。

  1. 工業触媒
    1. 工業触媒の概要
    2. 工業触媒の使用方法
  2. 工業触媒の最適化
    1. 活性向上法
    2. 選択性向上法
    3. 工業触媒の寿命と劣化原因
  3. 触媒層の最適な設計
    1. 最適触媒層の設計
    2. スケールアップの方法
  4. 活性劣化原因と劣化現象
    1. 劣化原因
    2. 劣化現象
  5. 触媒試験
    1. マイクロリアクターによる反応試験
    2. 触媒の物性試験
  6. 劣化触媒の分析
    1. 劣化原因の解析法
    2. 劣化原因の究明
  7. 触媒の寿命予測
    1. 触媒寿命の推定法
    2. 迅速寿命試験
  8. 劣化対策
    1. 前処理による劣化対策
    2. 運転方法による劣化対策
    3. 繰り返し使用方法又は触媒寿命の延命法
  9. 長寿命触媒の開発
    1. 調製法による長寿命化
    2. 合金化による長寿命化
    3. シンタリング防止
    4. 最適担体による長寿命化
    5. 担体との相互作用による長寿命化
    6. 触媒の強度向上法
  10. 再生方法
    1. 薬液洗浄
    2. 水素ストリッピング
    3. カーボンバーン
    4. ゼオライト触媒の再生
    5. 連続再生プロセス

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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