自動運転技術の現状と今後の法的課題

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本セミナーでは、次世代のモビリティに期待される技術を紹介し、社会受容性、ビジネスなどへの影響について触れ、将来の展望について講演を行います。

日時

中止

プログラム

自動車の自動運転技術は進歩を遂げ、その実現が現実味を帯びてきました。その技術の中心は、ハードウェアから、ソフトウェアおよび通信に移り、自動車産業も、製造業からサービス業への転換が求められています。100年に一度の大変革期とも言われています。運転操作から解放されて移動が快適になることだけでなく、交通事故の減少、移動弱者の救済などの、社会的な恩恵も大きく、その期待は大きくなるばかりです。一方、人が運転することを前提としている関連法の改革、事故が起きた時の責任所在の在り方、社会に受容されるための普及シナリオなど、技術以外に解決すべきことも多くあります。  本セミナーでは、講演1で自動運転技術の現状の紹介を、講演2で自動運転技術の法的な課題と解決法について議論を行い、最後に討論を行います。

講演1. 自動運転技術の現状

(10:30~12:30)

  1. 自動運転技術
    1. 自動運転とは
    2. 自動運転の基本技術
    3. 実用化された自動運転技術
  2. ラストマイル自動走行
    1. ラストマイル自動走行とは
    2. 自動走行バスの基本技術
    3. 実証実験
    4. ラストマイル自動走行の今後
  3. トラックの隊列走行
    1. 隊列走行とは
    2. 隊列走行の基本技術
    3. 隊列走行の今後
  4. 課題と展開
    1. 技術的課題
    2. 社会受容性
    3. ビジネスの展開

講演2. 自動運転社会とその展望

(13:30〜15:30)

 軌道車を一つの例とした道路交通法規の策定、自動車のモジュール化、APIの開放と地域毎の活用、低速自動運転車の地域毎の安全基準の確率などの提言をしたいと思います。

講演3. ディスカッション

(15:30〜16:00)

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
101-0054 東京都 千代田区 神田錦町3-21
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受講料

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