本セミナーでは、次世代のモビリティに期待される技術を紹介し、社会受容性、ビジネスなどへの影響について触れ、将来の展望について講演を行います。
自動車の自動運転技術は進歩を遂げ、その実現が現実味を帯びてきました。その技術の中心は、ハードウェアから、ソフトウェアおよび通信に移り、自動車産業も、製造業からサービス業への転換が求められています。100年に一度の大変革期とも言われています。運転操作から解放されて移動が快適になることだけでなく、交通事故の減少、移動弱者の救済などの、社会的な恩恵も大きく、その期待は大きくなるばかりです。一方、人が運転することを前提としている関連法の改革、事故が起きた時の責任所在の在り方、社会に受容されるための普及シナリオなど、技術以外に解決すべきことも多くあります。 本セミナーでは、講演1で自動運転技術の現状の紹介を、講演2で自動運転技術の法的な課題と解決法について議論を行い、最後に討論を行います。
(10:30~12:30)
(13:30〜15:30)
軌道車を一つの例とした道路交通法規の策定、自動車のモジュール化、APIの開放と地域毎の活用、低速自動運転車の地域毎の安全基準の確率などの提言をしたいと思います。
(15:30〜16:00)
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額 (税込 22,500円)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。