国際共同試験実施の際に必要な実践英語入門

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会場 開催

本セミナーでは、国際共同試験について取り上げ、国内試験との相違点をふまえ、実務に必要な英語知識とグローバルコミュニケーションの留意事項を解説いたします。

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プログラム

医薬品の臨床開発において国際共同試験の試験は一般的となり、従事する者の英語力も向上しているが、その一方で翻訳やコミュニケーション上の問題点も増加している。  本講座では国際共同試験の実施時に汎用される基礎的な英語表現例、業界に独特な表現例と、日本人が間違いやすいポイントを紹介する。また専門文書の翻訳では業界独特の表現を科学的かつ独自の視点から解説する。

  1. 国際共同試験の実際
    1. 国際共同試験の歴史と現状
    2. 国際共同試験の手順の概要 (国内試験との相違)
  2. コミュニケーションに必要な基礎英語
    1. E-mail
    2. モニタリング報告書
    3. プレゼンテーション
    4. 会議
  3. 試験関連文書の英語と翻訳
    1. 臨床試験プロトコル (臨床の英語)
    2. 同意説明文書 (患者向けの英語)
    3. 治験薬概要書、IMPD (非臨床、CMCの英語)
    4. その他の文書
  4. 特に日本人が注意すべき表現のまとめ
    1. 助動詞の使い方
    2. 紛らわしい単語
    3. 相手への依頼、催促
    4. その他
  5. コミュニケーションの英語の実例と習得のポイント
    1. E-mailによるやり取りの例 (種々の業務、状況)
    2. プレゼンテーションの例
    3. TCの例
    4. 取得のポイント

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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受講料

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