本セミナーでは、電子機器の防水設計を行う上で考慮すべきポイントを分かりやすく解説いたします。
また、設計時に問題点の予測と対策を行える開発手法の一例として、CAEを活用した開発手法を解説いたします。
さらに、開発機種の合否判定だけでなく、次機種の開発に向けた設計ノウハウの蓄積への取り組みも併せて紹介いたします。
電子機器への防水機能付加は、屋外設置機器だけでなく日常で使用する多くの機器で必要となってきています。求められる防水規格・試験は製品毎で異なるため、まずはこれらから理解する必要があります。
防水機能を付加することによる課題として、製品コストUP・デザイン制約・放熱特性の低下等、があります。特に、防水設計と小型・軽量化は相反しており設計時に注意が必要です。そこで防水設計する上で考慮すべきポイントを分かりやすく解説します。
防水機器の開発は、経験による設計とカット&トライの繰り返しによる試験が一般的です。しかし、この手法は問題点の抽出に多大な時間と費用を要し、開発スケジュールの遅れにも繋がりかねません。そこで設計時に問題点の予測と対策を行える開発手法が求められており、一例としてCAEを活用した開発手法を解説します。また、開発機種の合否判定だけでなく、次機種の開発に向けた設計ノウハウの蓄積への取り組みも併せて紹介します。
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