(2019年7月8日 10:30~13:00)
増粘剤やゲル剤は主にゲル化や粘度を調整するために使用される。増粘ゲル化効果を有効的に発揮する方法も、分子量、濃度、温度、更にはその取り扱う条件で多様に異なる。 本講では、多くの増粘ゲル化剤の効果を統一的に理解するための機構を、現象論的にさらには分子的観点から解説する。またそれらを統一的に理解する評価法について講述する。
(2019年7月9日 13:45〜15:15)
シリコーン油の増粘・ゲル化技術について、そのメカニズム毎に適用可能な材料を例示し、その機構・特徴・特性・化粧品用途への応用について説明する。
(2019年7月9日 15:30〜17:00)
(2019年7月9日 10:00~12:00)
ベントナイトの特性をモンモリロナイト (ベントナイトの主成分) の特性によって説明し、その特性によって、ベントナイトのゲル化剤、増粘性としての特性を説明する。
(2019年7月9日 12:40〜13:40)
(2019年7月9日 13:50〜15:10)
(2019年7月9日 15:20〜16:40)
天然物由来の水溶性高分子である増粘多糖類の増粘、ゲル化の基本特性をご紹介します。 増粘剤としては、キサンタンガムをはじめ、グアーガムやその誘導体、セルロース誘導体等の特徴、ゲル化剤としては、ジェランガム、カラギーナン等の特徴をご紹介します。