本セミナーでは、特許調査のやり方、特許の正しい読み方、審査のされ方の理解、実施例の準備等の出願時に気を付けるべきポイント等、特許を取得するに際して技術者・研究者が知っておかなければならない知識・実務上のノウハウを解説いたします。
日時
- 2019年5月27日 10時30分〜 2019年5月27日 16時30分
中止
プログラム
研究で行き詰まっていたり、アイデアが出せず、特許出願が中々できなかったりしませんか? 欲張って広い特許請求の範囲 (クレーム) で出願し、何回も拒絶理由通知書が届き、費用ばかり嵩んで、挙句に拒絶査定になっていませんか? 特許査定率を優先し、狭いクレームで出願していませんか? 狭い特許を取得しても、使われない特許を産んでいるだけかもしれません。 折角権利化した特許のクレームには、実際に販売した商品が含まれていないことに、かなり後になって気づいていませんか?あるいは、それにさえ気づいて居ないことないでしょうか? これら課題 (問題点) を解決するには、 (1) 他社特許を調査すること、 (2) 特許を単に読むだけでなく正しく読むこと、 (3) 審査官の審査の仕方、論理構築を理解することなどが非常に重要になります。 本セミナーでは、特許に関わる主な人である、企業 (研究者) 、特許庁 (審査官) 、国際特許事務所 (弁理士) 、及び大学 (知財マネージャー、客員教授) 、産官学の全てを経験した福島弁理士が、技術者・研究者が知っておくべき強い特許権の取得方法、他社特許からのアイデアの見つけ方、特許を正しく読む方法、等について、わかりやすくお話します。
- はじめに
- いまさら聞けない特許制度の基礎知識
- 特許とは、発明とは
- 特許で失敗した企業、成功した企業
- 特許要件 (特許取得には、乗り越えるハードルが幾つかある)
- 新規性
- 進歩性
- 記載要件等
- 公報の種類
- 特許公開公報
- 特許公報 等
- 特許出願に必要な書類5種類
- 願書
- 特許請求の範囲
- 明細書
- 図面
- 要約書
- 「発明の本質」を考える重要性
- 上位概念、下位概念
- 特許制度の概要
- 特許審査の流れ
- 提出期限
- 存続期間 等
- 効率的に特許を読む (審査官の読み方を伝授)
- 読む必要がある文章 (特許請求の範囲、課題、効果)
- 【発明が解決しようとする課題】と【発明の効果】
- 【特許請求の範囲】=【課題を解決するための手段】
- 【発明を実施するための形態】と【実施例】
- 【実施例】、【比較例】、【参考例】、【試験例】の違い
- 読み方を考える (速度を上げる方法、正しく読む方法)
- 特許調査の重要性を考える
- 特許調査の重要性、目的、タイミング
- 無料データベース (J – Platpat) の基礎的な使い方
- FI、Fターム、テキスト
- 外国特許調査データベースの紹介
- Espacenet
- Patentscope
- Publicpair
- 出願前~出願時~出願後に考えること
- 強い特許の書き方
- 特許請求の範囲 (請求項、クレーム) の書き方
- 必要な実施例、必要ない実施例 (データの取り方)
- 必要な比較例、必要ない比較例
- 他社に発明を公開する代償を考える
- 国内優先権出願の活用
- 外国出願の準備 (パリ出願、PCT出願の基礎知識)
- その他知ってて得する情報
- まとめ・質疑
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。