日時
- 2019年6月10日 10時00分〜 2019年6月10日 17時00分
開催予定
プログラム
第1部 セメントペーストにおける分散剤の作用 (メカニズムと阻害要因)
(2019年6月10日 10:00〜11:30)
分散剤によってセメントペーストの流動性が向上するメカニズムを既往の研究動向とともに説明する。また、分散剤の効果を弱めて流動性を低下させる原因物質を挙げ、特に粘土鉱物に着目しつつ流動性低下のメカニズムを統一的に論じる。
- セメント・分散剤とは何か?
- セメントとセメントペースト
- コンクリートの強度を上げるには
- なぜ流動性が必要か?
- ペーストの流動性を上げるには
- 分散剤の作用機構
- 分散剤の種類
- 粒子の分散メカニズム
- 分散剤の吸着メカニズム
- 非吸着分散剤の作用
- 分散剤の作用を弱める要因
- 既往の研究
- メカニズム ~固相環境の変化・液相環境の変化~
- 液相変化の影響・例
- 固相変化の影響・例
- 粘土鉱物による流動性低下
- セメントと粘土の関係
- 既往の研究
- メカニズム ~分散剤に対する粘土の影響~
- 粘土鉱物の影響を防ぐには ~求められる研究~
- 質疑応答
第2部 収縮低減剤の作用機構、効果と開発例
(2019年6月10日 12:10〜13:40)
- 乾燥収縮低減剤の特徴、物性
- 使用方法、コンクリートの製造
- コンクリートの配 (調) 合、フレッシュコンクリートの性状
- 凝結時間、圧縮強度
- 性能試験とその結果
- 乾燥収縮試験
- 凍結融解の試験
- 質疑応答
第3部 AE減水剤用ポリマーの開発と作用機構および今後の展望
(2019年6月10日 13:50〜15:20)
減水剤用ポリマーは、コンクリート調製時の練り水を減らしても流動性を維持できるので、コンクリートの強度を大幅に向上する。特に、30年前に日本で発明されたポリカルボン酸系高性能AE減水剤は、高強度・超高強度コンクリートには不可欠になった。本講演では、減水剤用ポリマーの歴史とそれらの作用機構の違いについて述べ、今後の課題について考える。
- 減水剤用ポリマーの基礎について
- 開発の歴史
- 減水の原理
- 減水剤の規格化
- 市場ニーズと検討例
- 初期流動性
- 経時の流動安定性
- その他
- 今後の課題
- 質疑応答
第4部 AE減水剤用ポリマーの開発と作用機構および今後の展望
(2019年6月10日 15:30〜17:00)
- コンクリートの使用材料
- コンクリートの調合条件
- 流動性、圧縮強度の試験法
- 流動性に影響を及ぼす要因
- 高性能AE減水剤の添加条件
- 温度
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。