ICTの進展に加え、AIの実務領域への展開は、生活者の利便性向上や職場環境の飛躍的な改善に役立つばかりか、新たな事 業領域の発掘の機会をもたらします。事業環境を巡る大きな変革期において、技術に詳しいエンジニアだからこそ大きなビジネスチャンスを 見出す機会があると考えています。
本セミナーでは新規R&Dテーマ探索のためにいかにして有効な情報を収集したらよいか、情報を加工し 価値あるR&Dテーマを発見するにはどのような思考プロセスを持てばよいのかについて解説してまいります。その際に重要になってくるのは、 データの加工と分析です。Excelを活用することで効率的に価値あるFactを見出すことができ、インパクトのあるグラフや、チャートの作成が可 能となります。企画プロセスと合わせてExcel活用法についてもレクチャーしてまいります。
- 新事業、新規R&Dテーマ企画の発想
- マクロ環境の変化に着目し、新規需要を創造する
- 既存顧客 (業界) の潜在ニーズを探索する
- データの収集
- ネットを駆使した2次データの収集法
- 社内データの収集、活用法
- アンケート調査等の1次データの収集
- データの加工と分析
- Excelによるデータの集計と加工の留意点
- ピボットテーブルを使ったクロス集計表の作成
- 押さえておきたいExcelデータ分析の基本
- 時系列データの加工と分析
- 有効な比較分析に役立つ指標、比率の求め方
- 相関関係を踏まえてビジネスチャンスを発掘する
- 仮説力を高め価値あるR&Dテーマを発見する
- 仮説設定は幸運な偶然ではない?
- 驚くべき事実から仮説を導くプロセス
- 上長、経営層を説得できるグラフの作り方、見せ方
- 「伝わるパワーポイント」のためのExcelグラフ加工7つのポイント
- ビジュアルに気づきを与えるグラフの法則 (ノイズカット・フォーカス)
- プレゼン受け手の心理をついたグラフ表現法