日時
- 2019年5月24日 10時30分〜 2019年5月24日 16時30分
プログラム
MTシステムはモノゴトの特徴や状態を判別・予測・認識するために、品質工学の世界から提案された汎用技術です。判別のための『MT法』はビッグデータの解析やIoT技術を実現するために有効な機械学習の一手法ととらえることができ、イプシロンロケットの自律管制制御技術として採用されています。 ロケットに実装された多数のセンサーやアクチュエーターから集まった情報 (ビッグデータ) をもとに、ロケットの状態・状況を正しく判断できるのがMT法です。また、MT法の活用事例を講師がYouTubeにアップしていますのでご覧ください。 また、MTシステムのファミリーには多数の項目の情報から、別の“ある特性値”を予測する『T法』も確立しています。こちらもビッグデータの活用やIoT への展開が非常に期待されている汎用技術です。 本講習では、MT法とT法の考え方や原理から、実際での活用事例、そして、ビッグデータやIoTとのかかわりの解説だけでなく、講師がExcel VBAで制作した解析ツールを実際に使っていただき、その効果を体験していただくことを目的としています。あわせて、MTシステムの原理やこれを正しく使うために必要となる統計学の基礎知識もシミュレーションツールなどを使い、わかりやすく解説いたします。
- MTシステムの概要
- 幸福な家庭と不幸な家庭 (アンナ・カレーニナより)
- 2次元平面でのマハラノビス距離とは
- 多次元空間でのマハラノビス距離
- モーターの品質評価への活用事例
- ビッグデータやIoTとのかかわり
- MTシステムを理解するための統計学の基礎知識
- 統計学の意味
- 基本統計量
- 平均
- 偏差平方和
- 分散
- 標準偏差
- データ数
- 正規分布とカイ2乗分布
- 統計学上の事実 (分散の加法性と中心極限定理)
- MT法の実際
- 2011年夏の節電活動をMT法で評価すると
- ツールを使ってみる (使い道と使い方)
- 等確率楕円の相関図
- 多変量の情報を認識しやすいように可視化する (チャーノフの顔グラフ)
- T法の実際
- T法の原理
- SN比の思想と考え方、特徴
- T法 計算式が意味することとは?
- 夏の電力需要を予測してみよう (ツールの使い方)
- 質的変数 (言語データ) を最適な数値に変換する方法
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
持参物
- ノートPC (なくても受講は可能です)
当日演習などで使用するファイル群については、事前に配布予定です。
USBメモリー、SDカードリーダー、外付け光学ドライブなどを持参いたしますので、お持ちいただくPCに光学ドライブは不要です。
配布するテキスト
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
