日時
- 2019年5月22日 10時30分〜 2019年5月22日 16時30分
プログラム
中国ファーウェイの孟副会長が2018年12月1日に逮捕されて以降、米国によるファーウェイへの攻撃が激化している。米国は2018年8月13日にトランプ大統領が著名して「国防権限法2019」を成立させ、ファーウェイ等中国企業を世界中から排除しようとしている。「国防権限法2019」は、2020年8月13日に施行され、その影響は日本の電機・半導体産業はもちろんのこと、自動車、鉄鋼、素材、アパレルなど、あらゆる業種に及ぶ。この法律への対策を怠った企業は、東京五輪の直後に危機的状況に陥ることになる。
中国では習近平国家主席の肝煎りの産業政策「中国製造2025」のもと、半導体産業の大ブームが到来している。しかし、米国が製造装置の輸出を禁じるなど、米中ハイテク戦争が中国の半導体産業の成長を阻害し始めている。しかし、米国による兵糧攻めは、一時的に中国半導体産業の成長をスローダウンさせるが、中長期的には逆に成長を加速する可能性が高い。
2017年から2018年にかけて、半導体メモリ市場が大爆発したが、2018年末からメモリの大不況が到来した。この原因は、インテルが10nmプロセスの立上に失敗し続けていることに原因がある。インテルがPC用やサーバー用プロセッサを十分供給できないため、これらを当てにして製造されたメモリが行き場を失って溢れてしまい、価格暴落を引き起しているからだ。では、いつインテルが10nmの立上に成功し、再びメモリ市場が爆発するのか。
本セミナーでは、「国防権限法2019」への対策はどうしたらよいか、米中ハイテク戦争にどう対処したらよいのか、中国半導体産業は今後どうなるのか、メモリ不況がいつまで続くのか、再びメモリ市場が大爆発するのはいつか、について詳細に解説する。その上で、先行き不透明なこの時代に、新市場を創造するにはどうしたら良いかを論じる。
セミナー講演内容
- はじめに (自己紹介)
- 本講演の概要と結論
- パラダイムシフトとイノベーション
- パラダイムシフトとは何か
- イノベーションとは何か
- 破壊的イノベーションとは何か
- 米中ハイテク戦争
- 米中ハイテク戦争の経緯
- ファーウェイの恐るべき実力
- なぜ、米国はファーウェイを攻撃するのか
- 中国の「国家情報法」について
- 米国の「国防権限法2019」について
- ソフトバンクのケーススタデイ
- 踏絵を迫っている「国防権限法2019」
- ファーウェイとの取引企業への制裁措置はどうなる?
- 中国半導体産業の課題と展望
- 中国半導体産業の課題は低い自給率
- 中国の半導体政策と半導体工場の建設計画
- 中国半導体産業の大ブーム
- 中国のファブ建設の数が突出
- 半導体製造装置の市場 – 前工程編 -
- 半導体製造装置の市場 – 後工程編 -
- 中国が半導体大国への道を驀進中
- 中国の製造装置産業の現状と展望
- 米中ハイテク戦争が中国半導体産業に与えるインパクト
- スーパーサイクルが一転してメモリ大不況へ
- ビッグデータ時代の到来がメモリ市場を大爆発させた
- 2018年はメモリメーカーが史上空前の好況に沸いた
- 2018年末から一転してメモリ市場が大不況に突入
- メモリ不況の原因はインテルの10nmプロセス立上失敗にある
- インテルの10nmが立上らない技術的問題はCo配線とRuバリア
- いつ、インテルの10nmが立上るのか
- メモリ不況はいつ終焉し、いつ再爆発するのか
- 先行き不透明な時代を生き抜くための羅針盤
- ビッグデータ、AI、5Gの時代が到来
- 変化に適応するためにはマーケテイングの強化が必要不可欠
- 何がイノベーションを妨げているか
- 全員がマーケッターになれ
- 新市場を創造するためには問題の発明が必要
- 新市場の創造とは“あなたの信念”である
- まとめと提言
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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