効率的なコンピュータ化システムバリデーションとは

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CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 活動においては、システムの構築から運用に至るまで、重複するような作業があり、実施の仕方によっては効率的に行える可能性が高い。効率的にCSV活動を実施するためには、構築予定のシステムがどの法規制に関連しているかを確認し、求められているCSV活動が何かを明確にする必要がある。  本講座では、システム構築において実施しなければならないCSV活動は何か、効率的に進められるCSV活動には何があるのか、どのように進めればオーバークオリティにならないかについて分かり易く解説するとともに、近年重要視されているデータインテグリティの観点から、製造作業に関連する記録作成における手順等についても説明を行う。

  1. システム構築とCSV活動の関連
    1. 開発フェーズでの活動
    2. 検証フェーズでの活動
    3. 運用フェーズでの活動
  2. リスクベースアプローチに沿った活動
    1. リスクアセスメント
    2. リスクマネジメント
  3. CSV対象システム/機能の選定
    1. CSV対象システムとは
    2. CSV対象の機能選定の留意点
  4. CSV対象システム運用時の留意点
    1. インシデント管理
    2. 変更管理
    3. 変更時のCSV実施範囲の決定
  5. 記録作成に関する手順の留意点
    1. データインテグリティの要件
    2. 手順書作成のポイント

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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