動的・静的表面張力の測定と塗布性及び、膜特性 (親水性・平滑性) のコントロール

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、平滑性を上げるための基本技術から解説し、添加剤の構造と機能、表面自由エネルギーの制御、添加剤選定・使用のポイント、顔料分散剤で平滑性向上、平滑性の測定方法まで詳解いたします。

日時

中止

プログラム

コーティング液の塗布性に影響を与える材料技術をまず明らかにする。特に液の表面張力をコントロールする添加剤について、その構造と機能発現のメカニズムを解説する。加えて、塗布後の膜特性への影響を実例を交えて紹介したい。近年開発された表面張力を上げる添加剤が、塗布プロセスと膜特性をどのように向上させるかを示す。

  1. どのように表面張力を測定するか?また測定の注意点。
  2. 表面張力とコーティング液の塗布性の関連性
  3. 表面調整剤の構造と特徴
    1. 基本となるポリシロキサン系及びポリアクリレート系表面調整剤
    2. マクロマーを用いた新しい表面調整剤
    3. 期待される効果と使用時の注意点
  4. どのような膜特性が得られるか?
    1. 疎水性膜
    2. 親水性膜
    3. 平滑性の向上
    4. 平滑性の測定方法

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

受講料

複数名同時受講の割引特典について

全2コース申込セット受講料について

2日間コースのお申込み

割引対象セミナー