(2019年3月7日 10:00〜11:30)
(2019年3月7日 12:15〜13:45)
競合企業のキャッチアップのスピードが速まり、製品のライフサイクルが短縮し、競争優位を築ける期間が短いハイパー・コンペティションの時代では、企業は事業戦略の難しさに直面し、SDGsやサーキュラーエコノミーなどの環境課題にも対応しなければならない状況となっている。また、ソーシャル・ネットワークの普及による市場・顧客意識の変化など、様々な外部環境の変化を見据えた戦略策定が必要となっている。中長期の事業戦略や技術戦略の策定における競争力の考え方や外部環境の変化の認識について解説し、知財戦略との関係、また、社内プロセスの見直し、知的財産部の役割についても説明する。
(2019年3月7日 14:00〜15:30)
近年、企業では事業戦略、研究開発戦略、知財戦略の三位一体の知財活動が重要とされ、知財部門にはその取り組みの推進を図ることが期待されています。 一方、国際競争が激しくなる中、技術開発の成果である知的財産をどのように保護、活用していくか、また競合先や取引先が保有する特許へのリスク対策をいかに確実に図るかは重要事項であり、研究開発戦略、事業戦略との関わりの中で知財戦略の策定とそれを遂行していくことの重要性はますます高まっています。 本セミナーでは、ナガセケムテックスにおける知財戦略の策定と遂行のポイントをご紹介するとともに、現状の課題に対する今後の取り組みについても言及します。
(2019年3月7日 15:45〜17:15)