日時
- 2019年2月26日 10時00分〜 2019年2月26日 17時00分
開催予定
プログラム
IoT技術やグローバル化の進展で開発競争が激化する一方、コストカットの嵐も吹き荒れる現代で、技術者職や研究職に求められているのは「実験を正しく配置し、期待通りの結果を誤りなく確認できる」能力です。しかし、日本では統計学の教育がおろそかにされてきたため、現場の多くの方は苦手意識を持っています。今回のセミナーでは、そうした「実験を成功させなければならないが、統計学については全くの素人」という方々を対象に、Excelやフリーソフトで具体的な事例を扱うことで、実験計画のツボをわかりやすく解説します。実験計画法は、近年、産業界で再評価されている品質工学 (品質管理) の入り口でもあることから、多くの方にとって欠かせないセミナーといえるでしょう。なお、今回受講される方には、講師である栗原先生の著書『統計学図鑑』 (オーム社) を進呈いたします。
- 第1部「分散分析」
- 分散分析の概要と不偏分散
- いろいろな分散分析
- 分散分析の用語 (バラツキの統計量の復習)
- 対応のない一元配置分散分析
- 対応関係とは?
- 対応のない一元配置分散分析
- 分散分析の原理
- 変動の計算
- 総変動
- 群間変動
- 群内変動
- 分散分析におけるF検定 (検定の基礎から)
- ソフトウェア実演 (Excel分析ツール)
- 対応のある一元配置分散分析
- 対応のある一元配置分散分析の原理
- 標本間 (被験者間) 変動
- 対応のある一元配置分散分析の検定
- ソフトウェア実演 (Excel分析ツール)
- 対応のない二元配置分散分析
- 交互作用とは?
- 二元配置分散分析の原理
- ソフトウェア実演 (Excel分析ツール)
- 分散分析の概要と不偏分散
- 第2部「多重比較と実験計画」
- 多重比較法 (分散分析の後の検定)
- 多重比較法とは?
- t検定を繰り返してはいけない理由
- 3つの多重性調整法
- Bonferroni法の解説
- ソフトウェア実演 (Excel分析ツール)
- いろいろな「多重性の発生場面」
- フィッシャーの三大原則
- 実験での成功とは?
- 原則1:繰り返し
- 原則2:無作為化
- 原則3:局所管理
- 完全無作為法か?乱塊法か?
- 多重比較法 (分散分析の後の検定)
- 第3部「直交計画と検出力分析」
- 直交計画法
- 実験を間引いて効率化!
- 直交配列表の仕組み
- L8表を使った直交計画の手順
- ソフトウェア実演 (Excel分析ツール)
- 直交計画の注意点
- 品質工学とは?
- パラメータ設計のソフトウェア実演 (Excel分析ツール)
- 標本サイズの決め方 (検出力分析)
- 検定のための理想的な標本サイズとは?
- 標本サイズを左右する4要素
- 検出力 (第一種の過誤と第二種の過誤)
- 効果量と分散分析における目安
- 標本サイズの決定手順
- ソフトウェア実演 (G*power)
- 直交計画法
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
持参品
- 出力分析用フリーソフトG*powerをインストールしたノートPCをお持ちください。
- 詳細はお申込みいただいた後にご連絡いたします。
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。