ISOとFDAの要求をふまえた医療機器における設計 (デザイン) バリデーション、ベリフィケーションの留意点

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プログラム

設計プロセスにおいて、よく混同されていると指摘される設計ベリフィケーションと設計バリデーションの違いと、その主な要因の一つであるユーザニーズと設計インプットの違いについて、理解し易いよう具体的な事例をあげて説明する。

  1. 設計管理に関する法的要求事項
  2. 設計管理プロセス
    • ユーザニーズと設計インプットの相違
    • 設計インプット作成時のポイント
    • 設計インプットの明確化の手法
    • 設計アウトプット作成時のポイント
    • 設計アウトプットと製造仕様書の関係
    • 設計移管に必須の製造仕様書の内容
    • 設計レビュー時のポイント
  3. 設計バリデーションと設計ベリフィケーション
    • 設計ベリフィケーションとは?
    • 設計バリデーションとは?
    • 設計バリデーション時使用するサンプルの考え方
    • 設計バリデーション時のサンプル数決定の考え方
    • 設計ベリフィケーションと設計バリデーションの違いと例
    • FDAからみた企業のバリデーションに対する懸念
  4. 設計バリデーション時考慮すべき国際規格
    • ISO14971 医療機器へのリスクマネジメントの適用
    • IEC62304 ソフトウェアライフサイクルプロセス
    • IEC62366 医療機器へのユーザビリティの適用
  5. 設計変更時必要なベリフィケーションとバリデーション

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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