本セミナーでは、ヒートシールの種類・方法・原理などの基礎から解説し、シールを決める7要素、評価方法などポイントを解説いたします。
包装商品を設計する時に必要な検討事項として15の要素が考えられる。これらの検討にはシールと密接に関係する様々な場面がある。この時、シールの調整に温度・時間・圧力だけを考慮しても優れたシールにはならない。包装商品がねらわれる要素としても16項目にも及ぶ様々なものがある。これらとシール不良や包装商品の劣化に繋がるものであり、この関係についても簡単に解説する。これらについて、包装商品設計とシールの関係、シールの種類・方法・原理などや、シールの仕組み、さらに高度化は7要素でなっている事や、シールの評価方法などについてパワーポイント約130枚を使い解説したい。 シールは簡単と思われがちであるが、検討の必要な事がいくつもの要素と複雑に絡み合いシールが完成する。シール不良が起因となり致命的な劣化に繋がる事もある。したがってシールは包装商品化において大切な役割・機能を持っている。また充填・シール包装する製造現場はμmの世界と戦っているのであるが、案外認識されていない。今回の情報は、製造現場の人も大切な内容であるが、現場から少し離れた技術や、品質さらには営業関連の人にも大切な内容かも知れない。たかがシールされどシールだと思う。
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