日時
- 2019年3月7日 10時30分〜 2019年3月7日 16時30分
- 2019年3月8日 10時30分〜 2019年3月8日 16時30分
開催予定
プログラム
2019年3月7日「磁性材料の磁気特性の測定評価ノウハウ」
モータやトランス、インダクタ、電流センサ、記録媒体など、軟磁性材料は多岐の分野に利用されています。誰でも軟磁性材料の測定評価ができるように、考え方と技術を紹介いたします。実演も交え、磁気特性の初めての方も熟練した方も、正確な測定を行えるように、磁気測定のノウハウなど 基礎から応用まで幅広くご紹介いたします。
- 身の回りの磁性材料
- 磁性材料の種類
- 軟磁性材料の形状
- 軟磁性材料の用途
- 軟磁性材料の使用例
- 磁気特性測定の基礎
- 磁性材料の交流磁気特性
- 交流磁気特性の測定原理
- 磁気特性を測る測定器
- 材料の形状に合わせた測定方法
- 単体で閉磁路を構成できるもの
- 単体では閉磁路を構成できないもの
- 試料定数の求め方
- トロイダルコア
- EIコア
- 材料評価と部品評価の差異
- 交流磁気特性測定で得られるパラメータの種類
- 各種磁気パラメータの求め方
- B-Hアナライザとインピーダンスアナライザ/LCRの測定差異
- コアロス測定
- コアロスとは
- 大きい方が良い?小さい方が良い?
- 軟磁性材料への低損失化が求められる理由
- 高精度なコアロス測定
- 測定規格
- 波形記憶装置方式
- CROSS-POWER方式
- 各方式の比較
- 高確度な測定の実現方法
- 位相補正の有無によるコアロス測定比較
- コアロスと位相角の関係
- ゼロを測るのは難しい (低損失材料の損失評価時の課題)
- 主な磁気特性の特長
- 温度によって変化する磁気特性
- 材料の種類と透磁率
- 透磁率の特長
- 材料の用途と保磁力
- 残留磁束密度の特長
- 交流磁気特性の測定
- 測定前の確認項目
- 計算シートを用いた測定試算
- 試料への巻き線の仕方
- 測定条件の設定
- B-Hアナライザを用いた実測★
- 材料評価と部品評価の差異
- 形状により変化する磁気特性
- 素材の特性を知ることが必要
- 単板測定
- 単板とは
- 単板を使用した製品
- 単板測定方式の種類と特長
- エプスタイン法
- SST (励磁電流法)
- SST (Hコイル法)
- 単板磁気測定装置への要望
- 単板磁気測定装置新方式の特長
- フェライトシートの測定例
- 小形単板測定装置を用いた実測★
- 直流重畳により変化する磁気特性
- 実動作に近い特性評価が必要
- チップインダクタの測定例 (パルス測定)
- トロイダルコアへの直流重畳方式
- チップインダクタへの直流重畳方式
- 直流重畳測定装置への要望
- 直流重畳測定新方式の特長
- 直流重畳測定例の紹介
- 目に見えない現象に注意
- 共振
- 渦電流
- 質疑応答・名刺交換
2019年3月8日「モータ駆動システムにおける磁性材料の要求特性と活用技術」
電気自動車などにおけるモータ駆動システムおよびその関連技術に従事している技術者、研究者、特に大学でモータ、パワーエレクトロニクスや磁気について講義を受けていない方を対象に、それらの基礎から応用まで、最新の技術、研究状況を講義する。モータ駆動システムの高効率化小型化は、電気自動車の普及に伴い、僅々の課題となるが、これまであまり配慮されていない磁性材料、磁気特性を中心に、講義を行う。
- モータ駆動システムと磁性材料
- モータとパワーエレクトロニクスと磁性材料
- モータ駆動システムにおける磁性材料への技術要請
Part I 総論 (パワーエレクトロニクスによる磁性材料への改革要求の背景)- これまでのモータとこれからのパワーエレクトロニクス励磁モータ
- 移動とは
- 電気エネルギーとパワーエレクトロニクス技術
- パワーエレクトロニクスにおける高周波化要求と磁性材料
- 電気エネルギー応用における磁性材料
- モータ研究の今後
- 磁性材料
- 磁性体マルチスケール
- 磁化過程
- 鉄損
- 高周波磁化
- 応力の影響
- 磁気異方性
- 磁気計測
- 情報系磁気と電力系磁気
- 電気モータ
- 電気モータの原理と基本構造
- 三相交流と移動磁界
- 交流モータ
- 永久磁石型同期モータ
- パワーエレクトロニクス
- パワーエレクトロニクス技術の概要
- 電力用半導体のスイッチング動作
- インバータ回路とその動作
- パワーエレクトロニクスの意義
- PWMインバータ励磁による磁気特性と計測技術
Part II 活用技術 (パワーエレクトロニクス励磁と磁性材料の活用)- インバータ励磁による磁気特性の計測装置
- インバータ励磁によるマイナーループの発生
- インバータ励磁によるキャリヤ周波数特性
- 電力用半導体のオン抵抗によるマイナーループの発生
- 電力用半導体特性と鉄損
- インバータ励磁現象の計測技術
- 磁性材料に要求される磁気特性
- インバータ励磁時のモータコアの鉄損特性
- 埋込み式永久磁石型同期モータ
- 測定方法
- 解析モデルおよび解析方法
- IPM – SMのコア損評価結果
- 材料特性を活かしたモータ
- 方向性電磁鋼板を用いた異方性モータ
- アモルファスモータ
- ナノ結晶モータ
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 71,250円(税別) / 78,375円(税込)
- 複数名: 40,500円(税別) / 44,550円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 40,500円(税別) / 43,740円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 76,950円(税別) / 83,106円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 81,000円(税別) / 87,480円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 121,500円(税別) / 131,220円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。