本セミナーでは、晶析操作の基礎から、結晶化現象の解析方法、結晶品質の作り込み戦略までを易しく解説いたします。
日時
- 2019年3月25日 10時30分〜 2019年3月25日 16時30分
開催予定
プログラム
化成品の分離精製や、粒子群製造の目的で「再沈」や「再結晶」と呼ばれる操作が行われている。ところが、その操作の少しの違いが、沈殿物である結晶粒子群の品質に影響を与え、生産性にも大きな影響を与えることがある。例えば、純度、粒径分布、結晶外形、結晶多形に関わる問題である。この結晶性物質に品質を作り込むプロセス技術が「晶析操作」である。 そこで、このセミナーでは、「再沈」「再結晶」と「晶析操作」との接点にふれながら、どういう操作で結晶品質を改善できるのか、そしてその操作の本質は何なのかを解説する。普段合成を専門に研究している研究技術者には結晶作りの“コツ”について、そして普段から晶析技術に関わっている研究技術者には、最近話題の連続フロー製造の考え方と本質など、より深い結晶品質制御の“戦略”について答えたい。
- 再沈・再結晶と晶析操作との接点
- 現場で遭遇するトラブル -- 結晶品質に関するトラブル事例
- 有機合成と晶析操作との接点
- 晶析操作の目的と原理
- 再沈・再結晶での結晶化の解析とその速度論
- 現場で起きている結晶化トラブルを解決するための基礎的考察 -- 再沈での結晶成長
- 結晶化の推進力と固液平衡
- 核発生と成長速度論
- 結晶粒子群品質
- DSCデータから何を読み取るか
- XRDデータから何を読み取るか
- 事例と演習で理解する結晶化の推進力
- 結晶化現象のメカニズムとその制御
- 再沈・再結晶での結晶品質の精密制御アプローチを理解する -- 結晶品質に関するトラブル事例
- 結晶多形変化
- 結晶形態変化に及ぼす操作因子
- 粒径分布の考え方
- 結晶純度改善のためのテクニック
- オイルアウト現象のメカニズムとその回避法
- 結晶粒子群の連続フロー製造
- 演習で理解する結晶品質の制御
- 晶析操作の設計と品質のつくり込み
- 結晶品質を作り込むための具体的戦略を理解する -- 再沈・再結晶による精製操作の基本戦略
- 冷却温度プログラム設計
- 非 (貧) 溶媒添加晶析での操作戦略
- スケールアップの留意事項
- 最新トピックス紹介
- 最先端のラボで使われている技術紹介 -- 回分から連続フロー製造への展開
- オンラインセンサー (FT – IR、ラマン) 利用技術
- まとめ
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。