本セミナーでは、医薬品製造における試験検査室の管理について基礎から解説いたします。
また、PIC/SのQCラボ査察リストからみた査察の留意点について解説いたします。
医薬品の製造において、製品の開発段階から確立されてきた安全性、有効性を担保するために、製造管理や品質管理の基準を遵守して一定品質の製品を市場へ供給することが重要になる。このため医薬品医療機器等法では、「医薬品・医薬部外品GMP省令」を製造業者の遵守規定として義務付けている。製造管理及び品質管理を行う上で試験検査を実施することは、客観的な実証を得るために重要な意味をもつため、検査結果に責任を持つ試験検査室の役割は大きい。 本セミナーでは、これから医薬品の試験検査室業務に携わる方を対象に、GMP省令に基づく「参考品の管理」「安定性モニタリング」「原料等の供給者管理」および「試験検査室の管理」等について説明します。また、質疑応答の時間を十分にとり、試験検査室管理についてのみならず、皆さまが日頃抱えておられる様々な疑問にもお答えしたいと思います。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。