臨床開発の現場で求められているIssue management考え方を知り、具体的な事例を通じて Root Cause Analysis (原因分析:以下RCA) やCorrective Action Preventive Action (以下CAPA) 策定の実践をグループワークで学びます。
臨床試験においてよくみられるような逸脱を具体例として、いくつかの事例についてRCAを実施し、CAPAの策定までを実践し、自らの組織にて運用出来るような知識を得られ、研修フレームワークを学べます。
- RCAとCAPA
- RCAとは?
- CAPAとは?
- 治験でありがちなIssue
- Issue事例の共有
- Issue事例からRCA/CAPAを考える
- 実践編ワークショップ ~RCAの掘り下げとCAPAの策定
- RCAの掘り下げ:インタビューを通じた事実の確認と5 Whyの実施
- CAPAの策定
- Effectiveness Checkのヒント
※ワークショップテーマ案:
- プロトコルと同意説明文書案の不整合
- CRO management
- 検体提出ミス
- 再同意取得漏れ
(※当日のワークショップテーマは変更する場合がございます)