自社の工場の自動化レベルを知らずに自動化の目標は立てられません。
本セミナーでは、生産ラインの自動化のポイントについて、実例を交えてわかりやすく解説いたします
日時
- 2019年2月15日 10時00分〜 2019年2月15日 17時30分
プログラム
近年、我が国の製造分野における課題の一つに、労働者ひとりあたりの生産性が欧米諸国をはじめとした先進国と比較して低いことがあげられます.要因の一つに、生産工場においてロボットやITを活用した革新的に生産性を向上させる取り組みの遅れがあると考えられています。多くの企業においてロボットやIoTを活用した自動化が遅々として進んでおらず、生産現場における労働生産性が向上していないのが実情です。 グローバル化によるユーザーニーズの多様化に伴い変種変量生産に対応した生産ラインのフレキシブル化を実現するために一個流し生産が主流となってきています。工場レイアウトにおいても工程間、ライン間の仕掛り在庫を削減し工場の整流化に取り組む企業が増えてきています。 近年のセンシング技術の向上やIoTの進展により、これらの先進技術を上手く活用することで自社の自動化レベルを数段上に押し上げることが可能になってきました。しかしながら、高い生産性を実現するための生産ラインの自動化は一足飛びにできるものではありません。現有の工場、ライン、設備及び生産方式の非効率な部分をカイゼンすることで作業のスリム化を図り、同時に自動化に対応した設備の検討や製造工法など技術的な課題を事前検証により解決しておくことが自動化を進めるにあたって不可欠です。 本講座では、生産設備、生産ラインの自動化レベルを学習し、生産性を上げるための工場、設備、作業などに着目しそれぞれの改善の考え方、進め方について学びます。次に生産設備のグローバルスタンダード化やIoTの活用方法について学び、自動化に最も重要なプロセスである工程計画や設備計画について学びます。 さらにロボットを活用した自動化の手法や考え方、自動化設備の設計ノウハウを習得します。 工場の生産性をどうやって上げれば良いのか?生産ラインの自動化をどのように検討すれば良いのか?また、IoTをどうやって活用すればよいのか?などの様々な疑問を解決いたします。 工場の生産性向上担当の製造や生産技術者の方々、自動化ラインを検討しておられる設備設計者の方々、生産性の良い製品開発を検討されている開発設計の方々、管理職、オーナーの方々まで幅広く、多くの方の参加をお勧めします。
セミナー「IoTによる設備自動化ライン構築の極意」
(10:00〜14:00)
- 生産ライン自動化の定義
- 自動化レベルの考え方 … 生産ラインの自動化レベル・カテゴリーについて学ぶ
- 加工ラインの自動化レベル … 加工ライン自動化レベル0~レベル5の分類
- 組立ラインの自動化レベル … 組立ライン自動化レベル0~レベル5の分類
- 自動化の基本
- 生産設備のグローバルスタンダード化 … グローバルワンデザインとグローバル品質
- IoTを活用した先進的モノづくり … リモートモニタリング機能の標準装備
- 工程計画と設備計画 … 工程設計の考え方を学びラインレイアウトを作成
- 自動化の秘訣
- 自動化する前にやっておくべきこと …
- 作業改善
- ライン改善
- 段取り改善
- 設備改善 他
- 何をロボットでどう自動化するか … レイアウトを3Dで俯瞰しムダを排除
- ロボットの種類と選定のポイント … ロボットの選定のポイントと走行ロボットの設計
- 自動化する前にやっておくべきこと …
- 自動化設備の設計ノウハウ
- 自動化の基本は自己完結型設備であること … 品質を作り込み品質を管理する設備
- 不良品を作らない流さない設備であること … 事例から学ぶこれが品質保証の仕組み
- 止まらず故障しない設備であること … 稼働率と可動率の違い/可動率の改善方法
産業自動化革命! ロボットがロボットを作る! (株式会社安川電機 工場見学)
(15:00〜16:40)
- 世界シェアNo.1を誇る、ACサーボモータ、インバータ製造工場
- 産業ロボット市場をリードするトップメーカー
- ロボットがネジ締めなどの作業を器用にこなす
- ロボットによるロボットの製造現場
- 次世代ロボットの様々なデモンストレーション
- 作業外工程をつなぎ、自動化を推進
- ロボットに道具を持たせて複数作業を実現
- 生産状況や装置の稼働状況をリアルタイムにモニターすることを可能に
- IoT (モノのインターネット) や人工知能 (AI) を駆使して、工場の生産性や品質を向上させる新たな自動化コンセプト
スケジュール
- 10:00〜14:00 講義 (途中、昼食、休憩)
- 14:00〜15:00 バスで移動
- 15:00〜16:40 安川電機 工場見学
- 16:40〜17:30 バスで移動
- 17:30 小倉駅にて解散
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 43,200円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 86,400円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 129,600円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)