研究・技術者が独自性を出すための技術ベンチマーキング

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プログラム

皆さんは、どう市場ニーズを把握し、他社と差別化を図っていますか。そういう時こそ基本に帰り、ベンチマーキング ( Benchmarking ) を実施することを薦めます。  いままでの経営者向けのベンチマーキングセミナーを受講されたにもかかわらず、誤解されている方が多いようです。真の狙いは、物真似ではなく、自社に合った独自性のヒントを探すことです。  筆者は、発祥元である米国ゼロックス社から、その基本やノウハウ等を直接学びました。そして、技術開発やプロセス改革を実践しながら、その効果を確認してきました。それ以来、ものづくりの差別化技法となっています。  ここでは、その基本とノウハウのエッセンスを、旬のIoTテーマのケーススタディを通して、ネットを活用しながら使えるレベルまで演習・討議を深めていただきます。

  1. はじめに
    1. スティーブ・ジョブズも、ベンチマーキングしていた?
    2. なぜベンチマーキングなのか (ものづくり企業の改善と改革メニュー)
  2. ベンチマーキングの基本
    1. ベンチマーキングとは
    2. 背景と歴史
    3. ベンチマーキングのタイプ 競合型との違い (リバースエンジニアリング等)
    4. 対象、内容、範囲
    5. 期待効果
    6. プロセス
    7. 成功させるためのチェックポイント
    8. 失敗要因とその事例
  3. ベンチマーキングを実施した事例、受けた事例
    1. R&D戦略プロセス変革
    2. 開発リードタイム短縮 (自動車のケーススタディ)
    3. 先進事例として、ベンチマーキングされた事例
  4. ネットを利用したベンチマーキング演習・討議 (IoTケーススタディ)
  5. 受講者から要望があったベンチマーキング実施事例の紹介

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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受講料

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