UX (ユーザー経験) の評価法とその製品開発への応用

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プログラム

近年、あちこちで耳にするようになったUXという言葉について、その明確な位置づけを行い、それを評価する方法を多数紹介し、さらに評価結果を製品開発に有効に利用する方法を論じる。

  1. UX概念の位置づけ
    1. 品質という概念
    2. 設計時品質と利用時品質
    3. 客観的品質と主観的品質
    4. 品質のマトリクス
    5. ユーザビリティとUXの位置づけ
  2. UX評価法
    1. UXを評価する目的
    2. UX評価とユーザビリティ評価
    3. UX評価法の全体像
    4. 感情の評価法 (UXに関連する範囲で)
      1. 想像した経験の報告
      2. 座標系による評価
      3. 表情イラストによる評価
      4. 投影法
      5. 回顧的評価
      6. 質問紙評価
    5. リアルタイム評価法
      1. ESM
      2. EMA
      3. 日記法
      4. DRM
      5. TFD
    6. 回顧的評価法
      1. CORPUS
      2. 利用年表共作法
      3. iScale
      4. UX Curve
      5. UX Graph
      6. 経験想起法 (ERM)
  3. UX評価結果の使い方
    1. 評価のタイミングと開発サイクル
    2. 社内の情報伝達経路
    3. 企画や設計への反映
  4. まとめ

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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