源流にフォーカスした製品開発技術者のDR実践

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多くの企業でDRやFMEAを活用しているが、十分な成果が得られていないとの声を聞きます。特に新規製品開発での有効なDR法を模索されているようです。失敗しないDRの本質は、源流にスポットを当てることです。つまり、企画段階のDRに注力して適切な手法を駆使したディスカッションに時間をかけるべきなのです。  30年以上にわたる複数企業での新製品開発の提案者、決裁者、アドバイザー経験から蓄積したノウハウとなっています。企業の身の丈にあった、研究、製品開発、生産技術等の開発プロセスでのDRの進め方を多くの視点で見直しできます。

  1. はじめに (研修の狙い)
  2. DRの基本と進め方
    1. DRとは
    2. DRの仕組みと機能
    3. DRの効果
    4. DRの種類
    5. DRの審査基準
    6. 開発プロセスとDRの体系
    7. フェーズごとの準備資料
    8. DRの主な問題点と原因
    9. 主な対応策
  3. DRの抜け漏れ防止ツール
    1. 企画書の構成と手法/チャート
    2. 顧客ニーズ・要素技術表
    3. WBS (機能系統図)
    4. LRC (責任権限表)
    5. DA (システム選択ツール)
    6. 評価基準と定量的評価指標
    7. ROIシミュレーター (投資評価ツール)
    8. 開発テーマの進捗管理法
    9. 課題共有化のための可視化法
    10. エキスパートリスト
      (※参考:プロセス改革ベンチマーキング事例)
      • Q&A
  4. DRプロセス事例
    1. 研究開発プロセス
    2. 生産技術プロセス
  5. リスク分析のケーススタディ
    1. リスクとは
    2. リスク分析
    3. 重点管理項目とその選び方
    4. 自動車関連でよく使われる変更点管理分析
  6. DRの高度化ツール (活用ポイント)
    1. ユニバーサルデザイン
    2. フールプルーフ
    3. フェールセーフ
    4. FMEA
    5. FTA
    6. 3DCAD
    7. CAEシミュレーション
    8. タグチメソッド
      • Q&A
      • 演習 (視える化ツールSRストーリーを使ったケーススタディ)
        • ※ DRのベンチマーキング事例
  7. DR演習・討議 (ケーススタディ)
  8. まとめ
    • Q&A

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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