日時
- 2018年11月30日 10時30分〜 2018年11月30日 16時30分
開催予定
プログラム
ナノインプリント技術は提唱されて20年余が経過し、これまでの研究成果の産業化が急速に進められている。従来技術と比較して安価で効率的にナノ構造を作製できるナノインプリント技術は、ナノテクノロジーを具現化する有力な微細加工技術である。ナノインプリント技術には、熱・光ナノインプリントをはじめ多様な方式があり、応用に適した方式が用いられ、それらに対応した、材料技術、装置技術、応用技術が展開されている。半導体リソグラフィ技術の代替としての役割を担うUVナノインプリント、従来の微細加工では成しえない多様な機能性材料を直接ナノ加工する熱ナノインプリント、複雑な3次元構造や、積層構造を実現するリバーサル・ナノインプリント、ハイブリッド・ナノインプリントに大別できる。 ここでは、熱・UVナノインプリントの基礎となる科学とそのメカニズムについて述べ、加工原理を十分理解することにより、プロセスの設計や欠陥に対応できる技術的な基礎知識を身に着けるとともに、その応用技術についても最新の事例を含めて紹介する。さらに、欠陥の低減や高付加価値化の要として、ナノインプリントに求められる材料技術、離型技術について、詳しく述べる。これらを通して、ナノインプリント技術の動向と、これからの課題について述べる。
- ナノインプリント法の概要
- 熱ナノインプリントの基礎
- 樹脂の粘弾性と成型性
- 形状依存性
- 成形速度依存性
- 残留応力
- 光ナノインプリントの基礎
- 樹脂の流動と充填
- UV照射とパターンサイズ
- UV硬化の基礎とその特性
- ナノインプリントにおける分子挙動と材料特性
- ナノインプリントの分子動力学解析
- 樹脂充填と分子挙動
- 成型と離型の分子量依存性
- 熱ナノインプリントの基礎
- モールド技術
- モールド作製の基礎
- 曲面モールドの作製
- レプリカ作製方法
- 離型技術
- モールドと基板の表面処理方法
- 離型の基本メカニズム
- 破壊力学によるシミュレーション
- 界面吸着と静止摩擦モデルによるシミュレーション
- モールド側壁傾斜角と離型性
- 熱ナノインプリントとUVナノインプリントの離型性
- 樹脂の種類と離型性
- 樹脂収縮の影響
- 樹脂収縮と寸法精度
- 離型方法と欠陥の低減
- モールド材料の最適化
- 三次元構造の作製
- リバーサル・ナノインプリントによる三次元積層構造
- リバーサル・ナノインプリントの原理
- 転写モードとリバーサルモード
- リバーサル・ナノインプリントの応用
- ハイブリッドナノインプリントによる三次元マイクロ・ナノ混在構造
- ハイブリッドナノインプリントの原理
- ハイブリッドナノインプリントによるマイクロ・ナノ混在構造
- リバーサル・ナノインプリントによる三次元積層構造
- ナノインプリントの応用
- 光デバイスへの応用
- バイオ・マイクロ流路デバイスへの応用
- 半導体・電子デバイスへの応用
- 生体模倣構造への応用
- 今後の展開と課題
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。