フェノール樹脂の基礎・分子構造制御と複合化・最先端への応用展開

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プログラム

合成樹脂として最も歴史のあるフェノール樹脂は、今もなお様々な分野に使われています。  今回の講座では、フェノール樹脂がなぜ今日まで使われ続けているのか、その理由を解き明かしてゆきたいと思います。高分子の教科書に載っている基礎的な内容から最先端の応用、そして将来展望を含め、分かり易く解説いたします。

  1. フェノール樹脂とは?
  2. フェノール樹脂の合成法
    1. ノボラックタイプ
    2. レゾールタイプ
    3. 高分子量タイプ
    4. 環状オリゴマータイプ
  3. フェノール樹脂の分子構造解析
  4. フェノール樹脂の熱的性質
    1. 分子構造の影響
    2. 水素結合の影響
    3. 分子量の影響
  5. フェノール樹脂の分子形態
    1. 溶液物性の基礎
    2. 分子鎖の形と大きさ
  6. フェノール樹脂の複合化材料
    1. 複合化の挙動
    2. 分子構造の影響
  7. フェノール樹脂の分子構造制御
  8. フェノール樹脂の環状オリゴマー
    1. カリックスアレーン
    2. ピラーアレーン
  9. フェノール樹脂の将来展望

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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