本セミナーでは、異種金属接触腐食 (ガルバニック腐食) について基礎から解説いたします。
また、腐食事例と具体的な対策を詳解いたします。
様々な機器・構造物では、各部品・部分に要求される機能に応じて材料が選ばれ、複数の異なった材料がボルト、溶接などで接合される場合が多い。これらが腐食環境に曝されると異種金属接触腐食 (ガルバニック腐食) による被害を受けることがある。異種金属接触腐食は、条件によっては、通常の腐食の100倍にも及ぶ速度で被害をもたらすことがあり、確実な防止対策が必要である。 本セミナーでは異種金属接触腐食について、そのメカニズム、事例 (主に海水環境) 、および防止対策を、基礎からわかりやすく解説する。また、異種金属接触腐食は、犠牲陽極を用いたカソード防食と表裏一体の関係にあるが、カソード防食についても解説する。また、これらの挙動を、解析的に予測する技術とその適用事例を紹介する。
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