本セミナーでは、プラスチック・ゴム・両面テープに関する各種劣化寿命をアレニウス式やラーソンミラー式に回帰する方法について解説いたします。
樹脂製品において破損不具合が発生した際、その破面には破損に至った原因と、破損の経過が刻み込まれていることから、破面解析は破損原因の解明に重要な手がかりを与えてくれる。破面解析により破壊原因の手がかりが得られれば、その後に実施する破損の原因究明や再現試験への移行が容易となる。 本講座では、破面解析のポイントから対策品の寿命予測まで一連の不具合対応の内容について解説しているので、破損不具合が発生した際、本内容を参考としていただければ幸甚である。