UV硬化樹脂の硬化プロセスでは、硬化不良が出れば、照射強度を強くしたり、照射時間を長くしたりすることで、硬化が促進され、ほとんどの不良は解決されるのですが、わずか数秒間の硬化時間の中にもさまざまな理解すべき要素があります。 当講演では、FT-IR、DSC、フォトレオメータ、レーザー変位計を使用した硬化過程の測定法からはじめて、硬化過程のシミュレーションとその応用としてロールツーロールナノインプリントや3Dプリンターについて最近の研究を説明します。 今回は最後の30分にEXCELでのシミュレーションの実習も行います。できるだけわかりやすく説明しますのでどうぞよろしくお願いします。
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