本セミナーでは、粘着剤、粘着テープ設計を設計するための基礎物性について解説いたします。
粘着剤、粘着テープ設計を設計するための基礎物性 (プラト – モジュラス、ガラス転移温度など) や界面とバルクの役割について深く理解することで、今後の開発活動に役立てる。 粗面プリズムを用いた接着面積測定という手法を通して、粘着性発現のメカニズムを理解する。粘着剤の基本設計を考える場合に、プラト – モジュラやガラス転移温度をどのように設計するか、そのバルク物性を制御する要因は何かを知る。また、バルク物性と同様、粘着剤表面も重要であり、粘着剤表面を改質することで粘着特性がどのように変化するかを理解する。最後に、研究開発マンとして、さらに成長するためには何が必要かを考える。
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