GMP工場における品質リスクの抽出・評価手法

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、“形ばかりのQRM”から脱却し、本当の意味で品質改善につなげていくためのポイントと、QRMを機能させるためのポイントを解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

患者に健康リスクを負わさないために、製品ライフサイクル全般に渡り品質リスクマネジメント (QRM) の活用が要請されて久しい。しかし、多くの医薬品企業では、未だに概念的なQRM理解に留まっているように思われる。 QRMは全員参加で行う身近な活動であることを知って頂くために、多くの具体例を挙げて紹介する。

  1. 今、医薬品企業に何が求められているか
    1. 「品質保証システム」の要請
    2. 改正GMP省令に盛り込まれる事項
  2. リスクマネジメントスキルが要求される時代
    1. 製造/品質管理業務を適正・円滑に実施しうる能力とは
    2. 潜在リスク抽出 (改善点抽出) 手段
    3. 「?、いつもと違う」への対処法を構築
  3. 品質リスクマネジメント (QRM) の各種手法
  4. QRMは工場内に留まらない (GDP要請の背景)
  5. 潜在リスクの抽出事例
    1. 更衣/服装具/行動基準のリスク例
    2. 倉庫のリスク例
    3. 製剤エリアのリスク例
    4. 包装エリアのリスク例
    5. 試験検査室のリスク例
  6. 演習問題

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
株式会社 技術情報協会の地図

受講料

複数名同時受講割引について