無通告査察対応におけるデータインテグリティの強化

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会場 開催

今後、製薬企業は、早急に製造所の無通告査察の体制を構築/再構築することが必須となります。
本セミナーでは、通告査察に対する「製造所の改善」、「事前準備」、「準備すべき資料 (例) 」、「実践対応・留意事項」について解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

近年、製薬及び他業種 (化学等) での「データ改ざん」が、社会的な問題になってきている。  このような状況を踏まえPMDAなどの当局は、正式に製薬企業に対して「無通告査察」の実施を強化すると公表し、何社も実際にPMDAによる「無通告査察」を受けている。また、この無通告査察の実施は、都道府県による製造所の定期的査察にも適応・拡張させて行くことのことである。よって、製薬企業は優れた医薬品の患者様への安定供給を継続的・恒久的に達成させるためには、早急に製造所の無通告査察の体制を構築/再構築することが必須である。このような社会的な背景から、製造所に対する「無通告査察対応におけるデータインテグリティの強化」をどのように図っていくかを今回の講座で詳細に説明する。

  1. データインテグリティ強化の重要性、及びその対応一例 (QCラボ)
  2. Data Integrity and Compliance With CGMPの解説、及びCY2015のWarningLettersの内容
  3. 無通告査察に対する製造所の改善
  4. 無通告査察の事前準備
  5. 無通告査察で準備すべき資料 (例) – データ完全性の観点から -
  6. 無通告査察の実践対応
  7. 無通告査察での留意事項

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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受講料

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