3Dプリンターの医療への応用と3Dバイオプリンティングによる3次元組織づくり、臓器づくりの必須知識・応用

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、再生医工学・再生医療の革新を目指す3Dバイオプリンティング、機械による3次元組織づくり、臓器づくりの挑戦から、基礎知識、研究の最前線、展望までを解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

3Dプリンターの進歩がものづくり領域を革新している。3Dプリンターで何を作るか?医療分野への応用に対する関心は高い。3Dプリンターが医療に応用され、人々の生命を救う日は決して夢ではない。  本セミナーでは、再生医工学・再生医療の革新を目指す3Dバイオプリンティング、機械による3次元組織づくり、臓器づくりの挑戦の始まりから、基礎知識、研究の最前線、展望までを解説する。

  1. 3Dプリンターの原理と特徴
    1. 3Dプリンターの世界的ブーム
    2. 3Dプリンターの原理と分類
    3. 3Dプリンターの特徴:Additive Manufacturing
  2. 3Dプリンターの医療応用:4つのレベル分類
    1. レベル1:現在の3Dプリンターでの造形の応用
    2. レベル2:生体適合性材料での造形の応用
    3. レベル3:生分解性材料での造形
    4. レベル4:細胞・生体材料での造形
    5. 自験例:インクジェット3D バイオプリンターの開発例
  3. 3Dバイオプリンティングによる臓器づくり
    1. 再生医療・再生医工学の基本的手法
    2. 細胞移植
    3. 培養皿での細胞培養 (細胞シート法)
    4. スキャホールド法
    5. 発生学的アプローチ (クローンや幹細胞など)
    6. 3Dプリンターによる臓器作りの挑戦と革新
    7. Additive Manufacturing による挑戦
    8. CAD/CAM/CEによる挑戦
    9. 超高速臓器作り
    10. 体外臓器作り
  4. 3Dバイオプリンティングにおける世界の動向と最前線
    1. バイオプリンティングの動向
    2. Biofabricationの再定義とBioassembly
    3. Bio – inkとBio – paper
    4. 3D 組織モデルとOrgan on a chip
  5. 再生医療・再生医工学の課題と展望
    1. 再生医療・再生医工学の課題と展望
    2. 再生医療・再生医工学のレベル分類
    3. 臓器づくりのためのバイオプロセス工学
    4. バイオプリンティング技術
    5. バイオアセンブリ技術
    6. バイオリアクターと組織培養技術
    7. 3Dイメージングとモニタリング技術
    8. 臓器保存技術
  6. まとめ
    • 医工学の使命
    • 医工学が医療の新時代を創る

会場

東京流通センター
143-0006 東京都 大田区 平和島6-1-1
東京流通センターの地図

受講料

複数名同時受講の割引特典について