紙の構造・物性とその評価法

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紙は、他の材料と異なり、明確な構造を有し、それが物性とリンクしている。それ故物性研究には構造研究も不可欠になり、両者を睨んだ総合的視点が欠かせない。本講座では紙研究で独特の評価法も含めた、紙材料研究における紙の構造と物性についての基礎を説明する。 (途中、随時質問OK)

  1. 紙とは、その歴史
  2. 木材からのパルプ製造
  3. パルプとその抄紙
  4. 紙構造、構造の不均一性
  5. 紙表面・空隙構造
  6. 多孔性
    • 通気性
    • サイズ性
  7. 光学的性質
  8. 力学的、強度的性質と破壊靭性
  9. 表面強度、摩擦
  10. 紙物性研究の展望と背景
  11. 内外研究機関、規格、試験法等

会場

滋慶医療科学大学院大学
532-0003 大阪府 大阪市 淀川区宮原1-2-8
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