本セミナーでは、溶液や液体の基礎からイオン液体の基礎科学の最先端を概説し、基礎科学の立場からイオン液体の活かし方に迫ります。
日時
- 2018年9月25日 10時30分〜 2018年9月25日 16時30分
開催予定
プログラム
持続的社会の実現に向けて、CO2やVODといった環境破壊の恐れがある物質から、環境への負荷が小さく、より安全な物質への代替が強く求められています。すべてイオンのみからなり100℃以下の融点を持つ物質群と定義されるイオン液体は、蒸気圧が無視できるほど小さく、したがって大気への拡散や人体への吸入の心配がなく、新たな溶媒や液体としてだけでなく、電解質など機能性物質として強く期待されています。物質の持つ性質、『物性』は、ある目的に合致すると『機能』と呼ばれます。イオン液体の物性を機能に高めるには、分子レベルの知見から巨視的な物性を予測できるよう、イオン液体の基礎科学を理解することが重要になります。 本講座では、大学初年次程度の溶液や液体の基礎からイオン液体の基礎科学の最先端を概説し、基礎科学の立場からイオン液体の活かし方に迫ります。
- イオン液体とは何か? ~歴史と先端
- 水から非水溶媒へ
- 溶媒の分類
- イオン液体の出現
- イオン液体の定義と種類
- イオン液体低融点の秘密
- 固体と液体の相転移
- 水から非水溶媒へ
- イオン液体をどう理解するか? ~熱力学と分子論
- 巨視的な溶液物性
- 溶液の熱力学
- 溶液物性を決める微視的要因
- 溶液の分子論
- 分子設計から液体・溶液設計へ
- 分子論と熱力学の懸け橋
- 巨視的な溶液物性
- イオン液体をどう活かすか? ~基礎科学と物性、機能
- リチウム伝導体として
- イオン液体中のイオン伝導
- プロトン伝導体として
- イオン伝導の古典論と分子論
- CO2吸収剤として
- イオン液体による溶媒和の分子論
- リチウム伝導体として
- まとめ
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。