食品の多く、特に加工食品となると95%以上は包装なくして商品にならない。したがって様々な角度からの検討・分析・評価が必要です。このような意味から食品を商品化する場合、幅広い観点から確実なものを追及する必要があると考え「包装商品化」という言葉を用いている。
この講義の中では下記の講演項目に記載の1~7について解説したい。これらの全ての項目は、この講義の大きな表題である「食品製造/包装材料メーカーのための基礎講座」と副題でもある「食品包装における要求特性と分析・評価のポイント」について解説したものである。さらにわかりやすい表現にすると、「包装商品化に必要なこと」という事になる。一般的な本にはあまり記載されていない事項や、包装商品化において考えなくてはいけない大切な要求特性などについてパワーポイントを100枚位使い説明したい。
- 包装商品化について
- 自給率との関係
- 生き物は腐らない
- 包装のねらい
- 基本的に必要なこと
- 生きるために必要なもの
- 安全・衛生・安心の確保
- ねらいの詳細
- 包装商品をねらうもの
- 包装商品をねらう15
- 包装商品と微生物
- 包装商品と温度
- 包装商品と水分・空気・光
- 包装商品と異物
- 包装商品とシール
- 包装のちから
- 包装の弱い部分
- 包装技術で制御可能なもの
- バリア機能
- 使いやすさの活用
- 包装商品と保存技術
- 包装商品の一生 (原料~リサイクル)
- 保存実験について
- 試作について
- まとめ
- 課題との関係
- 総合品質について
- 提案の大切さ
- 企業の本質に向かって
- 今後注目されること
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