本セミナーでは、分散系の基礎から解説し、粒子の表面電位、表面電荷、ゼータ電位の測定と解釈、分散安定性の定量評価について詳解いたします。
日時
- 2011年6月22日 10時30分〜 2011年6月22日 16時30分
開催予定
プログラム
微粒子分散系の安定性は粒子の表面電位 (分散促進因子) とHamaker定数 (凝集促進因子) の二つの因子によってコントロールされる。 本講演では特に前者に焦点をあて、表面電位と表面電荷の関係、表面電位の実験的見積もり、すなわち、ゼータ電位の測定とその解釈、さらに、分散安定性を定量的に評価するための粒子間相互作用のポテンシャル曲線の描き方等について基礎から丁寧に解説する。
- 分散系はなぜ凝集するのか
- 分子の集団は引力がないと分散する
- 微粒子の集団は斥力がないと凝集する
- 分子間力と粒子間力
- 分子間のファンデルワールス相互作用
- 微粒子間のファンデルワールス相互作用 : Hamaker定数
- 微粒子間力と表面張力
- 界面電気現象とゼータ電位
- 微粒子周囲の電気二重層
- 塩濃度と電気二重層の厚さ
- 電気泳動移動度の測定
- ゼータ電位の求め方 : Smoluchowskiの式とHuckelの式
- 電場の歪みを考慮した式 : Henryの式
- 緩和効果を考慮した式
- 液滴、高分子電解質、柔らかい粒子の電気泳動
- 濃厚系における静的電気泳動 : CVPとESA
- 分散安定性の評価法
- DLVO理論の基礎
- 微粒子間の静電相互作用
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)