(2018年9月11日 10:00~11:00)
本講座では、実際に電磁波吸収、遮蔽材料市場に参入しているメーカーの立場から、現在の電磁波シールド材の応用分野、市場動向を解説するとともに、各用途に応じた電波シールド材の選択、使用方法とその実例を紹介する。
(2018年9月11日 11:10〜12:10)
本講義を通じて、当社で開発したミリ波用広帯域電波吸収シートを含めた導電処理製品の市場への認知度向上を図る。
(2018年9月11日 13:00〜17:00)
本セミナーでは、電波吸収体、電磁遮蔽材の設計法・評価法について、基礎的な考え方を解説し、実際例を紹介する。物理的な現象を大事にし、原理や考え方の解説に重点を置く。電波吸収体、遮蔽材の設計法だけでなく、その評価法についても解説する。 まず、吸収体、遮蔽材開発の歴史、現状、および課題を整理する。次に吸収・遮蔽材開発に必要な電波伝搬、伝送線路、電気回路などを述べるとともに、損失材料について解説する。電波吸収体については、整合の概念と整合手法、設計例解説、および実用化例の紹介を行う。電磁遮蔽については、導電材 (金属板を含む) の遮蔽特性、電子機器筐体の電磁遮蔽効果、放熱穴と電磁遮蔽の関連について述べる。電波吸収体、電磁遮蔽の評価については、原理、装置設計法を述べ、実際の装置例を紹介する。